若者の日常 つっしー

音楽、山、温泉など興味の源泉の若者が現実逃避をつづります。

最終話 大島~手加減なしに楽しみつくす~後編

どーも、つっしーです。

 

亀老山展望公園に寄っていよいよ、最後の橋を渡ります。1時間弱もかけて登った坂を風を切って下ります。ガードレールが低いのにビビりすぎた僕は肩にまで力が入ります(笑)

前回はこちら↓

第7話 大島〜手加減なしに楽しみ尽くす〜前編 - 若者の日常 つっしー

 

本来のルートに戻って、橋を渡る前に腹ごしらえです。

 

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橋の近くにあった「道の駅 よしうみいきいき館」にて海鮮バーベキューを楽しみます!

ここでは食材が水槽の中で生きたまま展示してあり、自分で食べたいものを選ぶことができます。僕たちは、赤貝やサザエ、ハマグリ、タコをいただきました!

どれもついさっきまで生きていたもので美味しいものばかりでした!

タコは焼かれまいと机から脱走を試みていましたが、こちらも美味しくいただきました(笑)


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さあ腹ごしらえも済んだので、いよいよ最後の橋来島海峡大橋に突入です!

初日は橋を渡るために上る坂がしんどかったのですが、最後の坂となると感慨深いものがあります。この来島海峡大橋には途中エレベーターがついており、中間地点付近にある馬島に降りることができます。ここは徒歩や自転車、原付の方のみ立ち寄ることが可能な島です。僕たちも旅の思い出に立ち寄ることにしました!

エレベーターで島に降りると…


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大迫力の来島海峡大橋です!

前回の記事で紹介した亀老山展望公園から見える姿とはまた一味違った橋の姿を見ることができます。

馬島は非常に静かな島で、居心地抜群です。ここで夕陽を見るのもよさそうですね。

島には港の近くに公衆トイレがあるのでサイクリング中、橋の上で緊急事態が起きても安心です。


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馬島を満喫した2人は橋の残り半分を走ります。

足には疲労がたまり、海峡特有の強風に煽られ余計に力むせいで僕は痙攣寸前だったように思いますが、あと少しと思えば力が湧いてきます。

今治側の橋の出口を出ればあとはほぼ平坦です。

コンビニで栄養補給をして今治駅へと向かいます!

もともとこの後はバスで松山へ向かう予定でしたが、間に合わず、まだバスもありましたが待つよりも電車で行こうと話しながら最後のひと漕ぎを頑張ります。

そして、ついに…


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今治駅に到着です!

いやぁ、長かった(笑)

足もパンパンです。これでもかと漕ぎ続けた2日間でしたから晩御飯のおなかの空きも十分です(笑)

 

最後にしまなみ海道尾道から今治まで2日間で走破した感想ですが、めちゃくちゃ楽しいに尽きます!

海鮮から柑橘系の食べ物までたくさん美味しいものがありますし、見どころも多くあります。ただ、僕たちは十代で挑戦していたので山登りをして展望台を目指したりしましたが、お金のある方々は下に自転車を置いてタクシーでもいいかもしれません。自転車で上っている方も多くいましたが、僕たちが年を重ねた後に同じことができるかと問われたら答えにくいですね(笑)

ご自分の体力に合わせたベストな計画を立てて楽しいしまなみ海道の旅を送ってください!

 

それでは、長いシリーズとなりましたが、これにてしまなみ海道~自転車チャリチャリしてみたの巻終了!