若者の日常 つっしー

音楽、山、温泉など興味の源泉の若者が現実逃避をつづります。

第3話 因島〜村上水軍と一戦交えようか〜

どーも、つっしーです。

 

前回、向島で山に登り少し疲れ気味の若者2人ですが、今回も頑張ります。

前回はこちら↓

第2話 向島〜早速道を外れて〜 - 若者の日常 つっしー

 

さぁ、チャリチャリもついに橋を渡ります!

 

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今回は因島です。

 

意外と橋までの登りがしんどい…

 

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でも、こうやって桜が所々に咲いていて綺麗だなぁと思いながらゆっくり登ります。

 

それにしても長いなぁ…

橋によりけりですけど、1キロあったりなかったり…

 

そして、ついに…

 

おぉ、橋だぁ!

 


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橋はやはりでかいですねぇ!

 

ここまで登ってきたと思うとまた少し感動(笑)

 

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何だかんだ橋の下に道があったのはこの因島大橋が最初で最後でした。(写真撮っててよかったぁ)

 

横風を受けながらも、

「海の上をサイクリングしてるよ、すげぇ」

なんて言いながら1つ目の橋を進んでいきます。

 

渡りきると次はさっき登った分を下ります!

気持ちぃーーーーー!

そして、因島上陸!

橋の下の記念公園へ行こうとしますが、どうもうまく行かず…←僕が道を間違えた…

結果、近くのビーチへ!

 

桟橋(?)があったので結果オーライ⁉︎

橋も見えるし、

 

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島も見えるし、


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最高!

 

一呼吸おいて、次へ向かいます。

「はっさく屋」さんに行きたかったのですが、定休日で残念、諦めました…

何もない舗装路を少しだけ進むとありますので、1分間だけ何もない心配の「本当にあってる?」感を感じて進んでください。きっとあります。僕たちは見つけましたが、休みでした(笑)

 

その代わりと言ってはなんですが、もともと興味のあった「菓子処中島」さんへ!

14時前に着いたのですが、はっさく大福はもう売り切れでその代わりにカフェオレ大福をいただきました。休憩スペースもあるので、一休み。カフェオレ大福も美味しかったですよ!中に生クリームも入っていて糖分補給になりました!


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外に出ると、自転車が倒れていてハンドルが半回転して真逆になっていたことはサラッと流して、次の目的地「水軍城」へ向かいます。

 

中島さんから、少し進んだ先のコンビニの角を右に曲がるとサイクリングコースですが、そこを直進!若さに任せて色々寄り道してみます(笑)

 

10分少々で水軍城です。


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村上水軍の城跡に当時の城を再現したものが建っています。村上水軍と言えば、和田竜さん著「村上海賊の娘」で有名ですね!僕も上巻だけ買って、今はどこか本棚の隅で眠っています(笑)

 

村上海賊の娘 上巻

村上海賊の娘 上巻

 

 

駐車場があるので、そこに自転車を止めて階段を登ります。


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長い階段、1,2,3…140ぐらいかなぁ…

 

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水軍城には資料がたくさんあり、有料の展示室の中には現物が多く村上水軍の影響力の大きさに驚きました。兜も10個程展示されており、まだ村上水軍の凄さがわかりにくいお子さんでも楽しめると思います。

 

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道を外れるのは勇気がいりますが、休憩がてら寄るには十分楽しめるところでした。1時間ぐらいいたかなぁ、汗が冷えてきました(笑)

 

日向はいいけど、日陰は寒いですねぇ…

 

それでは、出発!

 

ここで、自転車で水軍城に行く方に注意事項!

 

この先、水軍城から生口島に渡るには2つのルートがあります。

「山をトンネルで突っ切るルート」「Uターンしてコースに戻るルート」

圧倒的に後者が正解です!

 

僕たちは山を突っ切りましたが、トンネルが難所でした…

照明がないトンネルで、なおかつ狭い。歩道が用意されているようなトンネルではなく、島民の方が自動車で行き来するためのトンネルですので照明もありません。自転車のライトが頼りです。車通りも多いので、怖い、怖い…

 

めんどくさくても、一旦戻りましょう!(笑)

 

どうも、新しいトンネルを掘っているらしいので、それに期待です!

 

トンネルを抜ければ、ひたすら下り!

さっきまでの怖さとは一転、そこそこ広い上に漕がなくても進む、進む。それもそれでスピード出すぎで逆に怖いかもしれませんね(笑)

 

安全第一で進みましょう。

 

さてさて、今回は長くなりましたが、これで因島とお別れです。

 

次回、生口島へと進みます。おたのしみに。

 

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それでは