若者の日常 つっしー

音楽、山、温泉など興味の源泉の若者が現実逃避をつづります。

第4話 生口島〜映えを求めて〜

どーも、つっしーです。

 

前回、またしても寄り道をして水軍城に向かった若者2人。トンネルに苦しめられたつっしーはトンネルで手を壁に擦って黒くなってしまったのでトイレを探しております(笑)

前回はこちら↓

第3話 因島〜村上水軍と一戦交えようか〜 - 若者の日常 つっしー

 

チャリチャリの旅も1日目の16時を回り、生口島大三島を残すのみとなりました。

 

橋を渡ったところからスタートします。

 

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車の横を走るのですが、ある一種のアトラクションのようで楽しいですねぇ。

 

一般道に合流したところで行きたかったお店の閉店時間を確認。

「ん?やばないか、これ。」

閉店時間は17時との表示。

「急げ、急げぇーーー!」

とはいえ、トイレで手も洗いたい。今までのんびり漕いでいましたが、この辺から少しスピードが上がってきました(笑)

 

はぁ、お腹も空いてきたなぁ…

 

お、見えてきたぞ!ここは?

「ドルチェ」さんでございます。ジェラートのお店で、隣には野菜の直売所らしきものもありました。そっちには行ってないのでわからないですが…(笑)←関西人特有の「知らんけど」感

 

ここでいただいたのは、レモンスカッシュです。そう、生口島と言えばレモン谷で、レモンが有名です。レモンスカッシュの上に好きなジェラートを乗せていただけるので僕はレモンonレモンでお願いしました。


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レモンスカッシュはそこそこビターで甘さ控えめです。ジェラートは甘めに仕上がっているので溶けていって味が変化していくのを楽しみました!

 

そして、次なる目的地を瀬戸田サンセットビーチ」にしてまたチャリチャリし始めます。

 

どうも一緒に行っていたスー君はここで夕焼けを見てみたいとのことでしたので日没に間に合うように走ります。

 

何せ、ここまで6時間以上自転車を漕いでいますし、道を外れて山道にも行ったりしたもんですから足はすでにパンパンなわけです。どれだけ若いと言ってもさすがに疲れた(笑)

 

それでも足を動かしてついに到着。

 

それでは瀬戸田サンセットビーチから見た日没をどーぞ!


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いやぁ、いいですねぇ。手前に島があるので日が沈むと言うよりは隠れるという感じですが、それでもこの雰囲気です。

 

自転車も入って写真を撮ってみたかったので僕も満足♪

ここだけで数十枚写真を撮っていました(笑)

 

少しゆっくりしてから今日の宿がある大三島へ向かいます。

 

夕方のレモン谷を通って多々羅大橋へ。


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ゆっくり進んで行くにはやはり大三島で宿を取っていて良かったと思っています。1日で走破するのは素人には当然ながら無理ですね(笑)

 

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さぁさぁ、これを渡れば愛媛県です。勢いよく行きまs…

 

ブオォォォオオ。

 

あ、突然すいません。風の音のつもりです(笑)

いやぁ、横風が強くて、強くて、もう飛ばされるのが怖かったもんですから姿勢を低くして渡ったんです。島と島との間はすごい風が抜けますね。車では分かりにくいですが自転車はもろに影響を受けます(笑)

 

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まぁ、でも橋の上を自転車で走れるのは贅沢ですね。しかも夕暮れの多々羅大橋は特別綺麗でした。

 

この日は近くの多々羅温泉に寄って民宿へ。民宿の話はまた次回しますね。

 

これをもって1日目が終了で、次からは2日目です。漕ぎ続けて筋肉痛の足はどうなるのか。そして、明日はどの山に登るのか⁉︎

 

どうぞ、次回をお楽しみにしていてください。まだまだ続きます。

 

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それでは